死花〜検事 棗藤次〜−書き本編-最終話-⑧

「真嗣、楢山。そしてクソガキ。色々迷惑かけてもうたけど、ホンマ、おおきに。」 「そんな頭下げるなよ。友達じゃん。ね、楢山君。」 「まあ、な。だが、相原検事には巻き込んだ詫びはしないとな。本当に、すまなかったな。」 「せやな。ホンマに、お前には申し訳ない事したな。」 「ええておっさん。谷原弁護士の言う通り、そない白髪まみれの頭下げられても、困るだけや。それより、これからどないするんや?保護師のセンセ探すんか?」
市丸あや@死花完結!!
市丸あや@死花完結!!
はじめまして。 初心者同人誌作家です。 主な出没イベントは文学フリマです。 夢は大阪進出(芸人かい) 代表作は「死花〜検事 棗藤次〜」 遅筆ですが、よろしくお願いします。 Xでは、創作情報の他に、くだらない日常、謎の萌え、ネコ画像など、無節操に垂れ流してます。 主な活動拠点はこちらですが、たまにエブリスタ等に浮気します。 感想やリクエストは、随時承っております!! 作品の2次創作も大歓迎です! 私の作品で楽しいひと時を過ごせたなら幸いです♪ より詳しい情報はコチラ↓↓↓ https://lit.link/neko2556