創価学会の闇

 まずは、どうしても哀しいかな…この宗教団体の拝む御本尊は何も魂の宿らぬニセ本尊と呼ばれ、また事実がそうである。  正直、私は全てに投げやりになり、この確認を為さないままに答えを出してしまう愚行の寸前でもあった。  創価学会を破門にした、日蓮正宗の本門。危なかった、何故なのかどうあっても脱退を認めない創価学会にあって、その私の一縷の勇気とも呼べる日蓮正宗の寺門を叩いて御本尊を拝謁するまでは、真実は分からなかった。 創価学会第二代会長  戸田城聖談 「日蓮大聖人の真実のお教えは、独一本門といい、文底秘沈というも、みな一閻浮提総与の三大秘法の大御本尊を根本としたお教えでなくてはならない。この教えは、今日末法においては、富士大石寺にこそあれ、ほかにはないのである」  別に私は、この創価学会の第二代会長の何も知らない。そして、所詮は私たちの様に真理に疎く、いつまでも迷いから醒めない者を迷いの凡夫、そう凡夫と呼ばれるべき存在に相違もない。だからこそ、別にわざわざと否定も肯定もすべきでも無いやたらと難しく、おまけに恐らくは最終的にもそれ相応の答えすら出せもしないであろう事に、異論を唱えてみたい。
傾奇者~カズ~
傾奇者~カズ~