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いつも、私より一歩先に
小夜は、常に私の前を走っていた。 家が近くて、当たり前に友達になって、毎日一緒だった 毎日、決まって18時、いつもの坂道を競争した。 中学に入って、小夜が陸上部に入るって言ったから、私も陸上部に入ることにした。 昔から私達はよく走っていたけれど、結局一度も小夜には勝てないままだった。
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文字数: 1246
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/4/20 16:53
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病み6割、性癖2割、フィクション2割で投稿してます。