第5回NSS 君のいたベランダ 

第5回NSS 君のいたベランダ 
「バサッ、バサッ」 隣のベランダから聞こえてきた洗濯物の音に、ふと手が止まる。 風に煽られたシャツが物干し竿を叩いている。 それだけなのに、どうしてか君のことを思います。 昔、二人で暮らしていたとき。
雨青
雨青
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