第二十九話 襲撃

第二十九話 襲撃
「では、少年はステージ3をコントロールできるようになったという認識で間違いないんだね?」  カウンターに立つエルさんは僕にコーヒーを提供してそう訊いてきた。 「はい。皆さんのおかげです」  僕はエルさんの横に立つルルカさんに「ルルカさん、本当にありがとうございます」と礼を告げた。 「いえ、私はヴォルトロン様の指示に従ったまでですので。お気遣いなく」 「それでも助かりました」 「いえ、ですから……」 「ルルカ。他人からのお礼はしっかりと受け取っておくものだよ」  エルさんがルルカさんにそう注意した。 「そうですか……わかりました。以後気をつけます」
白崎ライカ
白崎ライカ
アニメ、ファンタジー、剣戟アクションが好きです。 自分の好きな時に書いてるので、 不定期投稿です。 温かい目で見て下さると作者は喜びます! 使用しているイラストは画像生成AIで作成したものです! カクヨムでも連載を始めました! よろしくお願いします〜