通学路の一目惚れ 33話

もう日が落ちて、街灯に照らされながら家まで歩く。 家の前まで来ても、心臓は全然落ち着かない。 「……着いたね」 その一言が、やけに近い。 ちかはうなずく。でも、すぐにドアを開けられない。 さっき額に触れられた感触が、まだ残っている気がする。
空想癖さん
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妄想大好き