ゆめみるひと

無機質に過ぎていく時間は 知らず知らずに食傷気味になっていく かつての移ろいの中で当たり前に過ぎていた 日常を一つ一つ拾い上げては ノスタルジーで情緒に味付けをする 過去と現在のコントラストが 今の闇をより深く暗くする 未来に希望を抱くことを辞めたふりをしていても 理想やプライドは
ねも