空気を掴んで夜を繋ぐ後編

空気を掴んで夜を繋ぐ後編
彼女との夜遊びは意外と楽しいものだった。 かくれんぼや黒板に落書きなど学校でできるいろんな遊びをしたのだ。休日だけのお遊びだったが空気はいつも楽しそうに遊んでいる 「ねぇ空気って幽霊だろ。元は生きてる人間だったってことだよね。生きてる時何してたの?」 校庭でサッカー部が使っているボールを蹴りながら僕は気になって聞いてみた。すると空気は 「生きてる時も空気だったよ。だから私死んでも空気って名前なんだね」 「どうゆうこと?」 僕は意味がわからなくて思わず口に出す 「うーん、、内緒!」 空気は何故か気まずそうな顔をして僕から目を逸らしたのだ。
ゆるる
ゆるる
本好きのゆるるです。 恋愛系 切ない系の物語を作りますゆるるの作品が貴方の心に灯ってくれると嬉しいです🌷✨ 🫧〜詩〜🫧 花の香りにふと撫でられ私はぽつりと風になる 優しさと美しさが光となって貴方に吹きますように。私の吹く文字という風が貴方の心の紙を奏でることを静かに願います 今日も私は物語を描いていく