小さな惑星
「高度700」
「船内気温正常」
「外部気圧誤差10」
「問題なし」
「大気圏突入」
燃える様な音と共に機体はまだ見ぬ新惑星の大気圏に突入した。
気圧や速度の変化で起こる、船体が軋む音はいつになっても不気味で慣れない。
だがきっと、この長旅もこの惑星が終着地点となるだろう。これでやっと我々人類は救われるのである。
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文字数: 2796
カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/4/15 13:16
最終編集日時: 2025/4/15 13:19
黒鼠シラ
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22/6/30 投稿開始
22/12/30 第1回N-1GP開催
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