忘れがたき炎の物語 第四章「破滅の帝国編」

忘れがたき炎の物語 第四章「破滅の帝国編」
第4話「救出」 神聖ナナウィア帝国の首都アイウォミから北へおよそ30キロ。荒れ果てた荒野にどんと構える要塞のような建物があった。 かつては帝国の農産物を保管する巨大な倉庫であったが、帝国の方針の変換により改築された。 壁は漆黒に塗られ、まわりを鉄の頑丈な格子で囲まれている。空には常に無数のカラスが飛び交い、時々深い霧に包まれる。見るからに不気味なその建物には、帝国の厳しい法律により罰せられた者達が次々と運び込まれていく。 「エクソダス収容所」
判虹彩
判虹彩
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