travel in the 黄泉の国Ⅲ
館の中はとても広く、たくさんの部屋があった。その数は、一億を超えるだろう。でも、歩いても歩いても部屋が尽きることはない。
「部屋が無限にある…。」
「そうだ。当たり前であろう。ここは黄泉の国なのだから、死人のための部屋は無限じゃ。」
「てか、どこに行ってるの?」
「サカタ様のお部屋じゃ。」
少女は、部屋と部屋の間の通路を右に曲がり、金属製の冷たいレバーを引いた。すると、日鳥と少女が立っている床にぽっかりと大きな穴が開き、日鳥と少女は落ちた。
「うわぁぁぁ!」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/12/13 13:06
やきいも
こんちは!ちょくちょく投稿していきます!ファンタジー系とか、日記系とかいろいろ投稿していきます(^^)よろしく