帰る場所

あいつの笑い声が、今でも聞こえる。 ケタケタって、少し高くて、周りまで笑わせるような声。 何がそんなに面白いんだよって思うくらい笑って、くだらないことで腹を抱えてた。 あの頃の俺たちは、何も持ってなかった。 夢とか、将来とか、そんな難しいことなんて考えたこともなかった。 ただ毎日が楽しくて、 明日も当たり前に来ると思ってた。 頭から血を流した日があった。 転んだとか、ふざけすぎたとか、理由なんて忘れた。 でも覚えてる。
zankyou
zankyou
19歳のクソガキです 似たような事ずっと書いてます でも思う事はよくあります それを忘れたくないから日記として小説を書きます。 生きた証を残したいだけです 少しでも共感してくれたら嬉しいです