忘れがたき炎の物語 第一章「老龍編」

忘れがたき炎の物語 第一章「老龍編」
第6話「満月の夜に」 満月が夜空に浮かび上がり、月明かりが“深淵なる森“を照らす。 東の空から物凄い速さで、大きな影が月明かりを一瞬遮る。 『グオオオオーーーーーン!!』 その咆哮は、まさに“悪“に対しての“怒り“であった。
判虹彩
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