エターナルユートピア《永遠の理想郷》 壱幕

エターナルユートピア《永遠の理想郷》 壱幕
EP1 奈落の祠   この世界には三つの世界が連なっている。一に天界「オリュムポス」二に地上界。地上界は大きく分けて12の世界がある。知恵の地「アテネース」。愛と美しさの地「アディーテ」。芸術の地「アポローン」狩りの地「アルテーヌ」。戦いの地「アレスター」。豊穣の地「デメール」。炉、炭の地「ヘスティア」。鍛冶、錬金の地「へファイト」。母なる地「ヘレー」。海洋の地「ポセイダル」。酒豪の地「バッコス」。全知全能の地「Zeus(Zenith Environment Unify Sole)」。中心に位置する12の世界、ここにはそれぞれの神がまもっているとされている。 そしてその地上界の下。奈落とも呼ばれる地。通称「ネザーエンド」。 ここ奈落に一つの塔が立っている。かつて奈落を支配していた冥界の神ハーデスが立てた世界最高峰ともいえる城である。名を「スイレーンキャッスル」(滅亡の城)、またの名を「Ⅶ城」。ここを中心に七つの大陸が広がる。そこに強大な力を持った暴虐の七像があった。その七つはかつて破壊の限りを尽くした災厄と言われており、世界のはざま。奈落の底へと封印されている。フェニックス像、ファフニール像、ヴォーロス像、バジリスク像、テウメッサ像、カーヴァンクル像、アルミラージ像。この像にはそれぞれ大罪が封印されているという。 「分かったか!!これがこの世界の歴史だ。今はかつてのような名前ではないがこの時代にも残っているものも少なくはない. ネザーエンドは手順を守ればいけるみたいだぞ。場所はこの学校の裏にある堕神神社に現れるみたいだぞ。そしてネザーエンドには7体の銅像があってだな。この動物たちは七つの災いと言われているぞ。なぜこの七体が災いとされているかわかるか?今回は憤怒の動物ドラゴンについてだ!じゃー古賀。何故だ?」
皇 琉叶
皇 琉叶
とにかく適当に書いてます。なので気楽に暇つぶし程度に呼んでくれれば幸い!!そしてひとつだけわかってて欲しいのは僕の書く作品は全てフィクションであり実際の感情とは全く関係ないです。ただ僕が得意な分野なだけです。