アブク
広く轟々と響く波の音は、一刻を静寂へと変える。
自分と向き合っている。などとはあまり思いたくない。
波の音を感じる。心の考えを少しずつ、少しずつ捨てていく。
いつかは海の泡《あぶく》と共に、少しずつ。少しずつ。
波に溶けて消えてしまう。
いつから自分は、変わっていったのか。
いつから自分を、偽り続けてきたのか。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/3/13 10:54
露草 夜愛
初めましてツユクサです。以後お見知り置きを。