第5話 来世、試験の時(2)
俺は名前を呼ばれ、魔力測定用の水晶玉の前に歩み寄った。
「さぁ、それではアレド様。水晶玉に触れてください。」
「うむ。」
俺は水晶玉に手を触れ、数値が出される時を待った。
すると水晶玉にヒビが入り、「バリンッ」という音を響かせ、原型を留めず粉々に散ってしまった。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/3/6 6:28
にのむの
初めまして、にのむのと申します。
異世界最強魔王ファンタジー小説を書かせて頂いております!
是非読んでフォロー等々、宜しくお願い致します🙇
2日に1話投稿予定。
休日、祝日は休みとさせて頂きます。