一章第九話 欠けた月

2日後、私達は永咎卿市へ到着した。 沖田「やっと着いた。ここに安置がある。休もう。」 優太「え、なんか怪が居ますけど…」 耳が何個もあり目が無い、子供くらいの大きさの怪がいる。 沖田「あぁ、コイツはシトウゴという怪だ。害はない。 他の怪の声に反応する。所謂危険を知らせる警報だな」 唯「なんて便利な怪…そんなのも居るんだ…。笑」 沖田「とりあえず俺達は休むぞ。」
黎月🌓
黎月🌓
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