敵
周りのみんなが敵に見えるようにさせた“私”が1番の敵だった。 “私”が私の目に色眼鏡をかけさせ、 “私”が私の耳にイヤホンをねじこませた。 そこで、“俯瞰する私”が“私”の傍にそっといてくれた。 何故か温かく感じた。
長月 ミヨ
長月 ミヨ
初心者です。