見つけてくれてありがとう
あーあ。
結局、言えなかったや。
どうせ、誰も気づいてくれない。
私の存在なんて薄いんだろうな。透明なのかな。見えないのかな。
せっかく良いことしたのにこの不甲斐なさ。そう思ってた。
でも、違った。
さあ、帰ろう。
突然、肩を叩かれてビクッとした。
振り向くと、驚かせてごめんねと1人の女性教師が立っていた。
その女性教師はにこりとして私に色々手伝ってくれてありがとう。貴方でしょう?してくれたのは、と言った。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2024/9/10 15:40
日向葵
初めまして、日向葵です。
恋愛系の小説を書いています^_^
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