追憶の名残〜green side story〜 第26章 貴方に逢うためⅠ
ルイスは憎しみを籠めた瞳を私に向ける。
その真意が分からない。千年とはどういう意味だろう。
まさか、新たな呪いを私に加えようとしているのだろうか。そんなのは嫌だ。
恐怖に苛まれていると、ルイスは右腕を振るった。と同時に、クラウの身体が離れ、目の前に氷の壁が出来上がる。何発かの鋭い音が聞こえたかと思うと、氷は粉々に砕け散った。欠片一つ一つにルイスの狂気に満ちた顔が映る。
「油断しちゃ駄目だよ」
クラウの強い眼差しに頷き、再び戦闘態勢へと入る。
「フレアは?」
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文字数: 2250
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/3/30 8:25
最終編集日時: 2025/3/31 12:37
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ナナミヤ
ファンタジー、時々現代なSSと、恋愛ファンタジーな連載小説を載せています。
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