僕にとって本当に大切な人とは

僕は元カノが忘れられず苦しんでいた。 たまたま、今は家から出ていったお兄ちゃん(訳あり)の部屋を掃除していた。その時、自分宛の手紙を見つけた。 それを開いて僕は読んだ。 「最初に親とかの事情で夜に逃げるような形になってすまんな お前は俺にとってたった1人の大切な弟だ。お前との日々を書き記した日記から少し切り取って、手紙として残す。 最初は兄弟仲良しで気が合うと思っていた。 だが、ある出来事をきっかけにあいつは狂ってしまった、、、 あいつに彼女が出来た。 最初は一緒に喜んであげたし、応援しようと思えた。 だが、そうは思えなくなっていた。
エフィ
恋愛ものをよく書きます