バースデーケーキ

蝋を一本柔い空に生けよう 熱が冷めるまで眺めよう 夜がこの空を食らうまでに 僕の息が火に触れたらいい 蝋を一本柔い空に生けよう 新しい光を浴びよう 熱が一つ仄く辺りを照らして 僕の目はそこに棲まうから
春れ
春れ
はるれ ちまちま書いています。