空を渡る王女 第15章 掲げるⅢ
自室に移り、王宮で最後の一夜を過ごす。隣の部屋にはアルフレッドが、その隣にはゼインが泊まることとなった。私の部屋に集うと、ゼインは部屋の豪華さに驚いたようだった。
「何ですか、このシャンデリア! こんなのが各部屋に付いてるんですか?」
「ううん、私とお父様の部屋だけだよ」
「何だ、キラキラの中で眠れるかと思ったんですけどねー」
ゼインはがっかりしたように肩を落とす。いや、キラキラは眠る時には消すものだ。内申でツッコミを入れてみる。アルフレッドも目を細め、苦笑いをした。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/1/21 15:38
七宮叶歌
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