Amber lake

禊が滞りなく終わりましたら、どうか、お手紙をください。 僕は、君が浮かんでくるのを、今か今かと楽しみに待っているのです。 僕は、君が送った生涯を、処女作に仕上げたい。 最近はいかがお過ごしですか。 僕は今、どうしても忘れられない気持ちがして、日の入り浸る窓辺の一角を占領し、惰眠に耽っています。脳裏にはいつだってA君がいます。世界というものが演じる現象の節々に、諸行無常で、清濁の欠片のような、君があるのです。 それをどうにか、描き切ってしまいたい。僕の願望であり、厭世的な現世界を生きる、僕の大義になります。 しかし残念ながら、君の理解が及ぶそこに、僕はいないのです。
ot
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面白い物を読ませてくれる人が好きです。 noteにもいます。 11.4 ~