決別 二

「ごめんね」 貴方がその言葉を言う度、体が震えて、目が零れ落ちそうになる。 涙が止まらなくなって、身体が痛くなる。 貴方が私に触れる度、意識が遠くなって鈍い痛みが走る。 私はそれが嫌い。 でも、貴方に嫌いなことを言っても、私を撫でて、 その仏のような笑顔で包んでくれる。 そんな貴方が大好きで、心が締め付けられる。 傷が増える度、貴方はごめんと謝るけど、 これは私のためって言ってくれる。
ひう
ひう
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