62.暴力

62.暴力
その日は予想外の連続だった 娘は驚きの顔をしつつ、ゆっくりと近くに置いてある携帯を手に持ち、急いで誰かに連絡をしているようだった 携帯に気を取られている娘に私は一発強い打撃を与える そのまま娘は痛みに苦しみながら倒れ込むのだった そこから、1時間ほど経っただろうか 息子が帰宅し、現状を目で捉え言葉を失っているようだった 娘はこの1時間部屋の中を逃げ惑い、私からの暴力に耐え、玄関まで向かっていた 息子はその様子を見て怒りに震えているようだった
茜桜 手鞠
茜桜 手鞠
(せんおう てまり)です。 投稿頻度は低めです。 好きな時に手に取って読めるような手軽さを考えて作っています。 よろしくお願いします。