君の音#2

君の音#2
『……』 私は1日経っても、喜多川さんの音を忘れることができなかった。 気づけばずっと、頭の中で喜多川さんのフルートが再生されている。 まるで依存してしまったような感覚だった。 あそこまで上手なのに、なんでうちみたいな弱小校にきたんだろう。
佐々樹
佐々樹
見たり書いたりしてます✨ 1つの作品だけ書いていると飽きてしまう癖があるので連載2つにします! ぜひ色々お話ししましょう!