夢見図書館第1章「図書館」①
あれから何時間経ったのだろう。水溜まりの中に引きずられ気を失った。目が覚めて辺りを見渡した。周りには本棚がずらりと並んでいる。ふらつく体をゆっくりと上げて、起き上がった。風の音と水の水滴の様な音が聞こえてくる。
「ここは何処なの?」
と空気に問いかけてみた。
「此処は私の図書館だよ。」
聞き覚えのある声が聞こえてきた。さっき水溜まりの近くで聞いた声と同じだ。
「貴方は、何処にいるの?」
「此処にいるよ。君の目の前」
私は左右に動かしていた首をいつもの向きを戻した。「わあ」
私は、驚いた。目の前には、黒髪のポニーテールに沢山の黒のリボンをつけた女性がちょこんと膝立ちしている。白いシャツに黒のネクタイをし、長めの黒いロングスカートをはいている。そして手には、雪の様に白い手袋を付けている。
「まさか、さっきの化物」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2026/10/12 6:44
最終編集日時: 2026/10/18 6:10
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
如月 織兎
ただの本オタクの学生です。色々なジャンルを書きたいと思っています。読んでくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。