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佐吉の右腕が、揺れていた。 トヨの両掌に挟まれている。 『身体が、無いのは、寂しかろうねぇ、佐吉ぃ』 高く差し上げられた右腕は、赤児のようだ。 『アタシの身体をお前のだと思ってくれても良いのだからねぇ』
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文字数: 284
カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/9/26 15:21
チド
はじめまして。よろしくお願いします。音楽、映画、文字が好きです。