一つだけの宝物
いつか、お母さんが私に優しく笑いかけてくれる日が来るのだろうか。
暴言、暴食、暴力。
みんな私のお母さんに当てはまる。
そう、今日も。
「ねぇ、お母さん!私、今日誕生日なの!だかr……。」
「うるっさいわね!!お母さんは忙しいの!休日の時くらい静かにしてちょうだい!」
「あ……ごめんなさい……」
怖い。
そんな言葉が頭の中をぐるぐる回る。
私が小さい時、お父さんは私を事故から庇って死んだ。
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2023/5/13 1:44
最終編集日時: 2023/5/13 1:45
AYUKI
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