シチューとごはん

誰もいない夜 温めといてと言われたシチューに手をつける。 自分の咀嚼音が部屋に響くのを聞いて何故か嫌になったのでスマホで音楽を流す 行儀が悪いって? 分かってるよ…分かってる 「シチューの中にごはんを入れるの意外といけるわ」 「いや、ないでしょ」 「これは革命だ!!よし私が名付けよう。今日から君はシチューごはんだ!」 「話聞けよ」
咲海月
咲海月
小説書くの好きだから書くのである