荒み歪む一夜
「ねーねー」
僕は目の前で胡座をかいてスマホを弄っている彼のスマホと顔の間に入り込んで、目が合うように声をかけた。
「ん?」
スマホからは目線を逸らさず、少し気だるげに彼が答える
「僕いっつも受けじゃん?だからたまには君のこと攻めてみたいんだよねぇ〜」
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文字数: 627
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/8/24 6:22
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
湯上
湯上(ゆのがみ)と申します!
雑に色んなジャンル書ける人です!
宜しくどうぞ。