恐怖の音

恐怖の音
深夜0時 コンコンでも、ドンドンでも、ズシズシでもない、言葉では表せないような音が私に喰らいつく。 その音は次第に大きくなり、私を中から蝕んでいく。 この音は私以外の誰にもわかることはない音だと思う。 私はその音に飲み込まれ、体全体が発熱し、汗をかき始めた。
夏の雪
夏の雪
長い物語を描く気力がないので 短い物語を楽しんでもらえたら幸いです。