僕の冒険〜キラキラ編〜
「それーーーっ‼︎‼︎‼︎」
僕は、隙を見計らって自分では開ける事の出来ない重厚な扉の外へダッシュした。
隙と隙間が大好きなんだ…
「上手くいった。ここは一旦隠れよう。」
姿勢を低くして茂みに身を隠し、辺りをうかがう。微かに僕を呼ぶ声が聞こえるけど、出ていかない。せっかく飛び出したのだから、直ぐには見つかりたくないんだ。外に出るのは、何年ぶりだろう。
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2022/12/24 21:29
最終編集日時: 2022/12/24 23:18
佐和
不束者ですがよろしくお願い致します。