最愛の人。
大好きでした、ほんとに、愛してたんです。
そう、彼女は僕の1番大切な人だった。
5年と6ヶ月。
君は僕に泣いたり拗ねたり、時には大きな声で笑ったりたくさんの笑顔を見せてくれた。
だけどもう君は僕の隣にはいない。
僕は君が大好きで、愛おしくて愛おしくてたまらないというのに。
婚約指輪だって用意して、明日は記念日デート。昼は銀座でランチ、その後映画館に行って彼女のみたがっていた作品を見る、夜は夜景の綺麗なレストラン。
のはずだったんだ。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/2/16 12:08
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
鵺
思いついた文章を思いつく限り