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花火
“恋は、綺麗なんかじゃない−−” 賑わう空の下で、君が言い終わる前に 夏の号砲によって消えてしまった。 続く言葉はなんだったのかは分からない。 けれども「君の恋に幸あらんことを」 そう願うとともに空に花が咲いた。 赤、黄色と散りゆく大輪。
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文字数: 142
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2022/8/6 10:03
最終編集日時: 2023/2/14 16:30
夏川 綾雨