双子の思い出
目が覚めると、病院にいた。
真っ白な天井が目に映る。
「お兄…ちゃん?」
「お兄ちゃんっ!!お兄ちゃんはどこ!」
病室のドアが開いた。
「柊…真…起きたの…」
「お母さん…お母さん!!お兄ちゃんは!?」
お母さんは顔が真っ青だった。
涙をぽたぽたと流し、お見舞いの品を落としたままなこちらに近づいてきた。
「柊真…轢かれて…死んだって…あんたを庇って…」
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カテゴリー: ミステリー
投稿日時: 2025/9/14 13:35
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
ひう
こんにちは!!!
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