折セカサイドストーリー *過去編高二秋 ~明星輪虎・降星瀬名~
「ったく、こんだけの本運べとか、川井先生も鬼だな……」
まぁでも、いい筋トレになるからいいかと、持ち前のポジティブさで考え直す。
前を向いてひたすらに歩く彼は、明星輪虎(あけぼしわこ)。
担任教師に手伝いを頼まれて、図書室まで本を運んでいるところである。
ところで、図書室はどこにあっただろうか……二年と数か月この高校には通っているが、図書室に行くのは入学式後の学校案内以来だ。
両手に大量の本を抱えた状態で迷子になるのは嫌なので、少ない脳みそとわずかな記憶を頼りに廊下を進んでいく。
「おぉ、あった」
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文字数: 2435
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/2/28 9:15
最終編集日時: 2025/2/28 10:35
はむすた
森の奥でひまわりの種もぐもぐしてる、ハムスターです。
人間語も読み書きできるのでご安心を。
細かい自己紹介は、はむすたるーむと、100の質問とか見てもらえると嬉しいです。
アイコン・(し)ょうじょめ~か~ さま
(*・×・*)♡