【140字】取り残されたアゲート3
僕らは街中を歩いた。子供が二人、だけど不審に思う人はいない。同じ世界にいるけど、僕らと他人は決定的に違うから。だから人に聞いて回ることもできない。女の子の言葉だけをヒントに僕はその子の母親を探す。簡単じゃないことが、少し面倒に思う。とは言え、他にすべきことも思い出せないんだけど。
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文字数: 140
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/2/5 12:01
野風 隼人(ノカゼ ハヤト)
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