真夏の夜の夢

真夏の夜の夢
「真里ちゃん、ごめんね」 いつも笑っていたあなたが、初めて悲しい顔を見せた。 あれはものすごい暑い、夏の真っ最中のこと。 ぐすぐすと泣きじゃくるわたしに、あなたは小さな飴玉をくれました。 「泣いてないで、ほら、アメちゃん。」 かんきついろの個包装を破って、でてきたのはみかん味の飴。 とろけるように甘くて、まるであなたの優しさのようだった。 あなたはいつも夏の夜に舞い降りて、よくおやつとか、ジュースを差し入れてくれました。 わたしの家は母子家庭。
ららら
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はじめまして、小説が大好きな学生です(>ᴗ<) 主に暇な時に気軽に読める、短編を投稿しています(*´∀`)人(´∇`) フォロー♡𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮♡ 基本的に返します(* 'ᵕ' )☆ お話の世界ににどっぷり入り込みたい方におすすめです*ˊᵕˋ* 主に恋愛やファンタジーなどの不思議なお話投稿してます💭💓 現実逃避にもどうぞ。 一度削除した連載、小説の再投稿は受け付けません🙅🏻‍♀️💦 私の作品の続編や二次創作などを制作する時は、コメントなどで確認させて下さい🙇‍♀️ 完全なるパクリや無断転載は通報させて頂きます❌ 作品の一部参考にさせて頂く場合があります💦 コメント全部みてます!! フォローしている方の投稿は定期的にチェックしてる✨️ 私の作品が、少しでもあなたを癒すことができますように🍀*゜ ❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥2025.1/1 家族、友人:uru¦3度目の世界  時間があったら見てみてください♪