1章 監禁生活2日目
「はぁ……起きたはいいけど何も出来ん……」
昨日街を通りかかっていたら何故か捕まってしまったカスタードクリームのように白みがかった黄色い髪を長く生やしている女とはボクのこと。
監禁生活2日目の始まりだ。
コツコツコツ…
ふと足音が聞こえる。………また罵声を浴びせに来たのだろうか……
「……………ほら飯だ。食え。ま、本来なら罪人にあげたくはねぇけどな。」
「………………………………僕は冤罪………………」
「あ?なんか言ったか?」
「えっ!何も!!」
「嘘つけ絶対なんか言ってただろー」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/5/20 13:53
最終編集日時: 2024/5/29 11:22
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
牡丹
適当に頑張ります。