大切な人

貴方は子供のように笑う。私よりうんと年下なんじゃないかといつも錯覚してしまう。 寂しがり屋で、いつも退屈そうで。一人でも楽しめると強がっている癖に、「美味しい」とたい焼きの写真を送ってくるような可愛い人だ。 何よりも裏切られることに脅えている。期待しなければ失望することもないと、信じて疑うことを知らない。 誰にも興味が無くて、誰にでも優しくて、誰の区別もしない。貴方の前では人間は人間でしかないのだろう。 私は貴方の期待になりたい。
だれか