幸せの音

幸せの音
俺は普通の社会人だ。 特段なにかに秀でている訳でもなく、有名な大学を卒業した訳でもなく、一流企業に就職している訳でもない、ごく普通の社会人。 いつものように残業をして、夜遅くに帰って眠りにつく。 そんな代わり映えの無い1日が今日も過ぎようとしていた。 しかし、いつもと違う事がひとつあった。眠れないのだ。 仕事で頭は使った。体もそこそこ疲れているはずだ。 なのに眠れない。一体何故? 「久々に夜食でも買いに行くか」
夜摎
夜摎
やきょうと読みます。 神社と魔女が好きな10代です! 非日常らしい日常を。 久しぶりに小説が書きたくなって始めました。