死花〜検事 棗藤次〜−書き本編-最終話②

「真嗣!!!後生や!!やめてくれ!!ワシが殺した!!!全てワシの意思や!!!…真嗣!!!!」 「被告人、静粛に。」  ーー真夏の太陽が一番高い位置に上がった午後2時。  蝉時雨の激しい音に負けず劣らず声を張り上げる藤次を一喝し、裁判長は真嗣を見やる。 「では弁護人は、検察の主張する殺人罪でもなく、今まで主張してきた幇助による殺人でもなく、本件が被害者の嘱託による殺人であると述べたいと言うのですね?」
市丸あや@自給自足ヲタク
市丸あや@自給自足ヲタク
はじめまして。 初心者同人誌作家です。 主な出没イベントは文学フリマです。 夢は大阪進出(芸人かい) 代表作は「死花〜検事 棗藤次〜」 遅筆ですが、よろしくお願いします。 Xでは、創作情報の他に、くだらない日常、謎の萌え、ネコ画像など、無節操に垂れ流してます。 主な活動拠点はこちらですが、たまにエブリスタ等に浮気します。 感想やリクエストは、随時承っております!! 作品の2次創作も大歓迎です! 私の作品で楽しいひと時を過ごせたなら幸いです♪ より詳しい情報はコチラ↓↓↓ https://lit.link/neko2556