たった二文字。
春風が、僕の頬を横切る。
普段は優しい風と思えるのに、どうしてだろう。
今はなぜかそれさえも痛く感じる。
…新学期が経って間もないはずなのに、
僕の心は未だ空っぽのままだ。
「おはよっ、優也くん!」
いつもなら、隣の席の優奈がそう言って俺の肩を叩く。
そんなはすだったのに…
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/4/29 14:04
最終編集日時: 2025/4/30 10:36
yuk
まったり書いていきます。趣味勢です^^ 飽き性なので基本短編小説しか書きません
基本連載は飽きてクオリティ落ちます