目的2

放課後になり、外ではサッカー部の練習する声が聞こえてくる。運動は苦手だ、というより協調性の無い僕にとってチームプレイなんて出来るはずもなかった。 「いやー青春してるって感じがしていいよねー」 「何オッサンみたいな事言ってんの?そんなに羨ましいなら部活入れば?」 いつの間にか隣にいた佐々木に悪態をつく。 「いやー放課後はアルバイト的な事してるからなー」 「へーどうでもいいー。それより俺の欲しい物を当てる事が出来た理由が気になるー」 「まぁまぁそう焦んなって。それより【すいか】を買うのにもお金いるだろ?さっき言ったアルバイト的なヤツ紹介してやるよ」 コイツホントに教える気あるのか?ただ僕と喋りたいだけな気がしてきた。しかし見た感じ友達が多そうな佐々木がなぜ僕と?クソッ、謎が増えてしまった。 「さっきはあえて突っ込まなかったけど、中学生がアルバイト出来るわけないじゃん」 「だからアルバイト的なって言ったろ?要はお手伝いしてお小遣い貰う様なもんだよ」
goth
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