目的2
放課後になり、外ではサッカー部の練習する声が聞こえてくる。運動は苦手だ、というより協調性の無い僕にとってチームプレイなんて出来るはずもなかった。
「いやー青春してるって感じがしていいよねー」
「何オッサンみたいな事言ってんの?そんなに羨ましいなら部活入れば?」
いつの間にか隣にいた佐々木に悪態をつく。
「いやー放課後はアルバイト的な事してるからなー」
「へーどうでもいいー。それより俺の欲しい物を当てる事が出来た理由が気になるー」
「まぁまぁそう焦んなって。それより【すいか】を買うのにもお金いるだろ?さっき言ったアルバイト的なヤツ紹介してやるよ」
コイツホントに教える気あるのか?ただ僕と喋りたいだけな気がしてきた。しかし見た感じ友達が多そうな佐々木がなぜ僕と?クソッ、謎が増えてしまった。
「さっきはあえて突っ込まなかったけど、中学生がアルバイト出来るわけないじゃん」
「だからアルバイト的なって言ったろ?要はお手伝いしてお小遣い貰う様なもんだよ」
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カテゴリー: お題
投稿日時: 2025/3/10 4:38
goth
よろしくお願いします。読んでいただけると嬉しいです。