【短編】生きる意味

※こちらは自殺に関係するストーリーです。作者の勝手な解釈も含まれますため苦手な方はスキップすることを推奨します。 朝の新鮮な空気を吸いに訪れたアパートの屋上。隅のフェンスの向こう側に、その女は立っていた。 髪はボサボサで服装もだらしなく、身体のやつれ具合は精神の疲労を物語っている。十中八九、ここから飛び降りるつもりなのだろう。 こういう時は率先して止めろと色々な所で教わってきた。だから僕はもちろん声をかけようとして──踏みとどまった。 世の中では自殺防止がよく語られる。自殺関与なんて罪もあるくらいだし、生きていたら楽しいことあるよとか、辛いことは何でも話してとかなんとか言って止めるのが正義なのだろう。
( '-')@クソ体調不良
( '-')@クソ体調不良
ただの学生です。 投稿頻度や投稿内容は詳しく決めておりませんが、インスピレーションが湧いてきたらここに垂れ流すようにするつもりです。 カスの文章力と深夜テンションでタイピングしておりますのでお手柔らかに。