#3『アルマス』
すごいデジャヴを感じる。
瞼の奥から日差しが激しく主張する。
重力はヘソから背中に向かってかかっている。つまりは今寝っ転がっている。
「……はっ!?」
「おはようございます、マスター」
落ち着いた声で隣で剣を構えている綺麗な女性がいた。
青く長い髪に、青い瞳。そして青い衣装。青以外の色があるとするならメガネの縁の黒色くらい。
アルマスだ。
0
閲覧数: 11
文字数: 1464
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/12/24 2:47
ノヴェル!
ファンタジーを主に書いていきます。何なら読むものもきっとファンタジーばっかりです。
初心者ですので、コメントで指摘等をしていただきたいです。
【連載中】
姐さんと可愛い(?)
魔力値上げなきゃ俺がタヒぬ!?
【完結済】
風と月は古より