クリップ
俺はクリップ、何時も紙を挟む役割りを担っている。人の役に立つのは気持ちが良い。一方不満もある。人と言うものは何で俺達クリップを使った後すぐ捨てる?そしてすぐ無くす?俺はそんなにいらないやつか?役割りを終えたら捨てられてすぐ不良品へと御陀仏。こんな世の中クソだ。
「あのー、全部声に出てますよ。クリップ」
「おっと、それは悪かった。だけど良いよなお前ら紙は俺みたいにすぐ捨てられ無くて。あーあ俺も紙になりたかったなー」
「はぁ。何を言ってるんですか貴方だってリサイクルされれば私と同じくらいの役割りがあるじゃないですか。しかも結構夢のある役割りが…私は場合によってはトイレットペーパーになってそれこそ即あの世行きですよ。」
「おぉっ、確かにそれは嫌だな。すまん悪かった。
にしてもそう考えると俺クリップで良かったー。」
「クリップ…貴方一見謝ってるように見えてさては私の事下に見てますね。さすがクリップ性格が貴方の体くらい曲がっていますね。」
「良く言うなー。紙だって性格の悪さが体くらい透けてるぞ。」
「そうですか。私はこの体と同じくらい私自身の心は透明で清らかだと思っていたのですが、それが見抜け無いとは可哀想なものです。」
「あぁーもう分かったよ。俺が悪かった。」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/3/8 8:22
苺餅
文章書くの下手ですがよろしくお願いします!
( ̄^ ̄)ゞ
Twitterでは趣味で絵を描いてます☺️