成し遂げられなかった夢
私は特別になることをやめた。
夢を持たず、無理をせず、静かな大学を選んだ。
それは逃避ではなく、生き延びるための判断だったはずだ。
昼の世界は穏やかで、何も起こらない。
講義、帰り道、同じ風景。
自分が透明になったような安心感がある。
けれど夜になると、違う気配が立ち上がる。
「何かを裏切った音」だけが、はっきりと聞こえる。
3
閲覧数: 153
文字数: 448
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2026/2/4 18:44
ココロナシ
19歳です。よろしくお願いします。
あたたかなコメント励みになっております。ありがとうございます!
フォロバ100